日本語教師 インターン体験記 安生里紗さん

インターンを選んだ理由は?

もともと海外での就職を希望していたため、まずはインターンで校風や働き方を体験したいと思いました。

TCJの方と事前に相談して推薦のあった、アジアの日本語学校を選びました。

現地での活動内容(担当した授業)について教えてください。

初級半年コースの120分授業を行いました。「みんなの日本語」の第24課、「くれます」、「〜てもらいます」の授業です。

導入からリピート練習、ドリル練習、練習問題までの教案を4日間で作り、5日目(最終日)に本番でした。生徒は17人、レベル分けはされていません。宿題として自作プリントを配布しました。

現場に立ってみて、TCJで学んだことは活かされましたか?

TCJの実技授業で学んだことがほとんど活かされました。TCJでは模擬授業を数多く行うため、教案作成や実際に教壇に立った時の板書や語彙コントロール等、ほとんど全てにおいて、滞りなくこなすことができました。

ただ、時間の都合上TCJでは一コマ分全ての授業を一人で行うことができないために、授業の展開の仕方や時間配分にやや難しさを感じました。

授業以外での現地での活動はどうでしたか?

授業以外では、先輩教師の方々の授業を見学させてもらったり、授業準備として教案、教材作りをしたりしました。

授業見学では、生徒の隣に座り、会話練習等のサポートをさせてもらいました。

現地では学校の近くのホテルに宿泊しましたが、飲食店が多く、治安も交通の便も良いとても便利な立地だったため、過ごしやすいと感じました。ただ食べ物があまり合わず、食欲がない時がありました。

一日の生活スケジュールを教えてください。

時間 平日
8:00
9:00
10:00 初級授業担当
11:00 初級授業担当
12:00 昼休み
13:00 授業見学
14:00 授業見学
15:00 担当講師との打ち合わせ
16:00 授業準備
17:00 授業準備
18:00 授業準備
19:00 授業準備
20:00 授業見学
21:00 授業見学
22:00
23:00

インターン先の日本語学校から、サポートなどはありましたか?

リーダーの先生が一人私についてくださって、教案のチェックや授業練習、実際の授業の手助け等の指導をしてくださいました。

また、その他の先生方も導入の仕方や教授法へのアドバイスをくださり、質問をしやすい環境でした。

インターンの中で一番印象的だったことは何ですか?

私が担当するクラスの生徒たちと初対面した際に、緊張していた私をとても明るく無邪気に迎えてくださって、とても救われました。

また、授業中も積極的に発言してくれたり、よく笑ってくれたりと、始終和やかな雰囲気で授業を終えることができました。

最終的に教えた文型を使えるようになったところを見た際には、苦労して教案を作った甲斐があったと思いました。

 

現地へ持って行って役に立ったものは何ですが。

持って行って役に立ったもの

・PC
・USB
・マスク(空気が淀んでいるため)
・アレルギー薬や痛み止め(PM2.5によるアレルギー症状が発症したため)

持っていけばよかったと思うもの

・TCJのプリントや教材
・みんなの日本語
・ホチキス

最後に、これからインターンに行かれる方にメッセージをお願いします。

日本国内の学校で日本語を教えるのと、海外の学校で日本語を教えるのでは、教授法も生徒の動機も全く異なります。

そのため、海外インターンは、今後の日本語教師としてのキャリアを広げるためのとても良い機会だと思います。

できるだけ多くの生徒たち、または教師の方々と接することで、日本語教師としての引き出しを増やして欲しいと思います。

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