中国紹興へ赴任しました

2月20日より中国、浙江省の紹興に赴任しました。上海から車で3時間半、同じ大学で教鞭をとるカナダ人やイギリス人とともに移動し深夜に到着。翌日から、新任外国人教師は一緒に街に出かけて銀行口座を作ったり、携帯電話のシムカードを作ったりなど諸々の用事を済ませ、身体検査を受けたり、学内(とても広い!)を見学したりオリエンテーションを受けたり・・・。

紹興は、着いた当初はとても寒くて(特に室内。暖房設備が貧弱なため)大変でしたが、数日間は最高気温20度超え!季節の変わり目なのか寒暖の差が激しく、また雨が多いです。今は紅梅がとてもきれいです。

今期の新任の教師たち(英語教師の欧米人たち含む)を迎えたウェルカム・ディナーでは地元の紹興酒を飲み過ぎてダウン。

驚いたことに、我々の他、日本人の日本語教師が6人もいます。関西出身で、もうこの大学で6年も教えている50代女性Tさん。愛知出身で元エンジニアの60代男性Nさん。

福島出身で3年目のベテランの40代男性Fさん。千葉出身で元銀行マンの中国で長く教師をしている30代男性のM君。茨城出身でまだ若いがしっかりものの20代女性Mさん。そして我々と共に新任の北海道出身の60代の男性Kさん。右も左もわからぬ全くの新米教師、その上、全くの未知の環境で戸惑う我々にとって、いろいろ教えてくれるありがたい同僚たちです。

授業の打ち合わせは極めて簡素。会話と作文の教科書を各1冊づつ渡され、「では、やってください」という状態。全く自由にやらせてもらえるのはありがたいですがチンプンカンプン。教科書も20年くらい前のものなので、表現が古くさかったりして、とてもこのまま授業で使える代物ではありません。同僚の日本人教師たちに聞いてまわってアタフタとしています。

章也は、週4日、大学2年生の会話クラスを6コマ、3年生の作文クラスを2コマ、計8コマ(1コマ=90分授業)を担当。週休3日はラッキーですが、5つのクラス(各クラス30人以上)をもたされ大変です。

ゆかりは、週5日、会話6コマ(高専と本科は別の教科書)、作文1コマですが、いきなり高専の授業の計画書提出も命じられ、中国式の細かい書類の書き方に戸惑いながらも、何とか書き終えたようです。

暖房もなく薄暗い教室、旧式の黒板にチョークでの板書。ともかく喋りっぱなし、立ちっぱなし、というのは体力的にもかなりきついです。

まだ日々の生活に慣れていないので、授業準備など適当にやっています。まだ最初なので自己紹介と、日本から準備していた学生に書いてもらう簡単なアンケートでお茶を濁しましたが、5分表はおろか、まともな教案も作っていません。授業の進行を記したメモを作成するので精一杯。

この大学では毎週1回、キャンパス内で「日本語コーナー」という学生たちとの自主学習の場があり、これがこの大学の売りのようですが、その準備もしなければなりませんし、授業時間外に、学生たち一人一人と暗誦、会話などもみなくてはなりませんし、もう全然余裕なんてありません。

早起きも苦手。毎朝6時半に起床です。食事も、カップ麺とパン、バナナ。それと学食くらい(味はまあまあ。)。数回、妻につくってもらった料理の美味しいこと!

ようやく週末!
今日はこれから初めて市内の中心街に出かけてみるつもり。以前滞在していた内陸部の雲南省の昆明に比べても何だな田舎だなあ、と感じていますが、「スタバ」も2軒あるようですし、ともかくリラックスしたい!と思っています。

 

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