日本アニメのアフレコに挑戦!

一番なじみ深い3年2組の学生たちと、また昼食を共にしました。先日、インターネットでソファを注文してくれたり、運ぶのを手伝ってもらったりしたお礼で、我々を入れて計7人。地元の紹興料理と季節の蟹を堪能し、食後はカフェでお茶を飲んだりしました。一人の男子学生が好きな娘がいるのだがどうしたら良いか?と相談を受けた他の男子学生たちが、わあわあとアドバイスをしてあげていて、微笑ましかったです。

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帰りに、道ばたで売られている長い茎を指差して「先生、美味しいから食べてみて!」と購入してくれました。何かと思ったら、さとうきびでした。生で食べるのは初体験。甘い汁がたくさん出ておいしかったです。先日学生が故郷の特産といって持って来た山胡桃も歯でかじって殻を割りましたが、本当に中国人は歯が丈夫ですね。

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妻の「日本概況」の授業の事前打ち合わせは、依然として、日々、学内の喫茶店で行っています。可愛い女子学生も「マンホール」をテーマにしたり、よくこんなマニアックな物に興味を持つなあ、と感心しきり。他に出たテーマは「温泉」「折り紙」「日本の教育」「日本人の恋愛事情」「百鬼夜行」などなど。
3年生の会話の授業では、丁度、北京を旅行中に両替をする、という場面が出て来たので、日本円を持って行って紹介しました。1万円札や5千円札を見せると大喜び。授業そっちのけで、写真を撮ったりして喜んでいました。皆、お金が大好きなのですね。担当する3クラスとも同じ盛り上がり様でした。

学校側のお偉いさんとの会議が開かれました。東方語言学院合同の会議で、韓国語の韓国人教師や、アラビア語の教師たちと共に、我々日本人教師も一同に会しました。学院長が変わったのに伴い、学校内での外国人教師たちに対する要求も高まってきたようです。教師同士での定例会議を開いてくれ、中国人教師のためにモデル授業を行ってくれ、挙げ句、2時間に及ぶ講演をやってくれとか、色々と要請されてしまいました。学校の方針なので楯突くわけにもいかず、仕方ないかと受け入れましたが、これ以上忙しくなるのは、正直言って、ご免蒙りたいのですが・・・。

週一回の「日本語コーナー」でも様々なことをやっています。川柳を作ってみたり、伝言ゲームをしたり、絵カードを使って敬語の練習をしたり、自他動詞の復習をしたり、漢字や動詞・形容詞すごろくをしたりしています。毎回、何年生がどのくらいの数来るのかわからないので、準備も大変です。ネタもそろそろ尽きてきました。

慌ただしい毎日を送っていますが、嬉しいことに10月24日と25日は、学校挙げての「スポーツ・デイ」で授業はお休み。開会式に出て揃いのスポーツ・ジャケットを着て、グラウンドを一週するだけで済みました。欧米系の外国人教師たちは例によって元気いっぱい。そろってズンバ・ダンスを踊ったり、400mリレー走に出場した教師もいたようです。ちなみに休日の間は、3年生の女子学生たちと日本食を食べに行ったりして、まったりと過ごしました。

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授業中に騒いでいてうるさい男子学生たちもいます。3年生にもなって、全く幼すぎるのですが、対応に苦慮しています。性格的に他人を叱ることが苦手なので悩んでいます。よほど怒ってみせようか、とも思いましたが、そうした日に限って静かにしているので、やれやれです。まあ自然体で接するしかないですね。

かと思えば、先日の食事のお礼といって高級そうなマフラーをくれたり、是非、家に遊びに来てくれ、と熱心に誘ってくれたりする女子学生たちもいて、嬉しいことも多いです。(実際、この学校の学生たちからは、本当に色々な贈り物をもらっています!)。「捨てる神あれば、拾う神あり」、てことですかね。

11月1日から2泊3日で、中国4大名山(?)のひとつと讃えられる黄山へ旅行してきました。何かとストレスを感じることが多い昨今ですが、この時ばかりは日頃の憂さを忘れて、身体を動かしました。外国人教師用の旅行で、欧米系の教師たちを中心に日本人教師も我々含めて4人参加しました。バスで往復12時間もかかり、現地でも、中国の観光地特有の急峻な無数の階段を登り降りするハードなツアーでしたが、久しぶりに良い汗をかきました。天候にも恵まれて良い思い出になりました。まだ、足が痛くて、階段恐怖症になりそうです(笑)。

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今週の3年生の授業では、自主学習のグループ・ワークでアフレコの発表を行いました。5、6人づつのグループに分かれて、10分程度の映像に合わせて科白を言い合うものです。「ちびまる子ちゃん」や「千と千尋の神隠し」、「借り暮らしのアリエッティ」、「しろくまカフェ」、「ごちそうさん」「プロポーズ大作戦」といった日本のアニメやドラマの映像をスクリーンに投影し音を消し、和気あいあいと発表を行いました。確かに素材は面白いものが多く、学生たちの日本のアニメなどに対する関心の高さには改めて驚かされましたが、会話能力はまだまだだなあ~、と嘆きたくなりました。

何やかんや言って、今学期も丁度半分が過ぎました。いよいよ後半戦です。もうひと頑張りもふた頑張りも必要なようですが、何とか乗りきって行きたいと思っています。

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