慌ただしくすぎていく年末年始。年賀状を書く授業も。

12月22日は、欧米人教師たちが主催したクリスマスパーティーに出席しました。中華の他、刺身や寿司もある和洋食のバイキングスタイル。高級ホテルのレストランで日頃の栄養不足(?)を補うべく、取りまくり。すっかり満足しました。大学の外事処のスタッフに確認しましたが、来学期も日本人教師陣には変動が無いようです。

12月23日は、我々の結婚記念日。しかしともかく忙しかったです。午後からずっと、期末試験の作成に追われ、中国人のお偉いさんの承認サインをもらうまで何度も修正をし、ようやくパスし、試験用紙などを印刷所に届けたり。まあ無事に一段落着いてほっとしました。同僚の日本人教師からお祝いにバウムクーヘンをいただき感激。夜はそれを食べました。

12月24日のクリスマス・イブの夜には、クリスチャンだという学生に、市内の一番古い教会に連れて行ってもらいました。こちらでは、イブの日に好きな人に林檎(キレイな箱に入っている)をプレゼントする習慣があるそうですが、それをもらってハッピー。

プレゼントのりんご

教会のミサは、まず深紅のカーテンの前に司会の男女が出て来て挨拶し、その後は歌謡ショウ。合唱ありソロあり、老若男女さまざまなグループが出演して歌を披露するのですが、厳かな賛美歌などはまるで無く、明るい調子の曲が多かったです。「ハレルヤ」もあったのですが、メロディーがかなり改ざんされていて、笑えました。帰りは「スタバ」でお茶をして深夜に帰宅しました。

年末の授業では、学生たちに年賀状を紹介して、実際に書かせてみました。普段は授業中も騒がしい雰囲気ですが、一転真面目に思い思いのイラスト入りの年賀状をたくさん書いてもらいました。こういう作業になると皆、熱心になるのです。イラスト入りの楽しい出来映えで良かったです。

学生作の年賀状

12月26日の夜には、市内のホテルの大宴会場に、この大学の外国人教師たちが一同に集い、華やかに忘年会が開かれました。アメリカ人たちが「ラスト・クリスマス」を歌い、スペイン人やメキシコ人たちがラテン・ナンバーを歌い踊り、韓国人たちは、「アリラン」や「江南ダンス」を歌ったり踊ったりしました。我々日本人教師も2曲披露。先ず妻がソロで「千と千尋の神隠し」のテーマ曲を歌い、次は全員で「上を向いて歩こう」を合唱。喝采を浴びました。

ようやく期末試験の日程を入手しました。学生たちは既に皆知っているのに我々には知らされないなんて、おかしな話でしたが、試験監督や採点のスケジュールをやっと立てられました。1月13日には全試験が終了するので、冬休みの一時帰国の日程も調整できました。かなり慌ただしい年始になりそうですが、最後にひと踏ん張りしなくては。

なじみの3年2組の学生たちとも忘年会をやりました。市内のカラオケで延々5時間(我々は途中から参加)、歌いまくり。娯楽の少ない中国ではカラオケはとても人気があり、学生たちもなかなか上手でした。日本の曲が少なくて、我々はテレサ・テンとか古い洋楽を歌ってお茶を濁した程度でしたが。帰りはレストランで食事。楽しいひと時でした。

4年生の一人の女子学生が、冬休み期間中に日本に旅行することになりました。東京滞在中に我々もアテンドすることになりその打ち合わせもしました。浅草、銀座、築地、皇居、渋谷、原宿、表参道など案内したいところが山ほど。天ぷらや寿司、トンカツも食べさせてあげたいので、かなりタイトなスケジュールとなりそうです。買い物がメイン(予算なんと50万円!)らしいので、大変なことになりそうです。

連日のイベント疲れからか、年末から少し風邪をひいてしまいました。3日間ほど日中もベッドで休んでいたら大分良くなりましたが。それでも気がつけば大晦日。夜には同僚の日本人教師二人を家に呼んで、一緒に年越しそばなどを食べました。紅白歌合戦もインターネットで見る事ができ、ほんのひと時、日本らしい年の瀬を実感できました。

同僚の日本人教師と

新年明けて元旦の夜には、市内の劇場で、ロシアのサンクト・ペテルブルグ・バレエ団の公演を観に行きました。演目は「白鳥の湖」。生オーケストラはありませんでしたが、踊りはさすがに本場ロシア人のプロフェッショナルさを感じさせる見事なものでした。但し、観客の中国人たちに問題あり。勝手にパシャパシャと写真を撮りまくるし、幼い子どもたちがうるさかったり食べ物を口にしてたり、拍手も少なくて、ダンサーたちが気の毒に思えました。

今学期ラストの授業では、「キネマ旬報」誌が選んだ近年の日本映画ベスト1作品を10本紹介し、あとは自習。期末試験前とあって、皆大人しく真面目にしていました。丸一年間一緒に過ごして来た学生たちとはいったんお別れです。来学期も、同じクラスを担当したいのですが、こればかりはわかりません。「再見!」といって、またの再会を約束して授業を終えました。

1月3日の夜には、日本人教師の有志と一緒に鍋を囲み新年会をやりました。寒い時期の鍋は格別で、お酒も進みました。進みすぎた先生もいて苦笑い。新年も一緒に頑張りましょう、と杯を交わしました。

鍋を囲んでの新年会

昨晩は、3年1組の女子学生たち4人が遊びにやってきました。コーンスープ、マカロニサラダ、カレーライス、フルーツポンチ、林檎ケーキなどを出しましたが、皆手作りはうれしいらしく、喜んでよく食べていました。日本食には高級感があって憧れがあるようで、来学期に妻が料理教室をやろうか?と言ったら大喜びしていました。

学生を自宅に招いて

授業は全て終了しましたが、試験監督や採点付け(面倒くさくて、今から本当に頭が痛い!)が残っていて、これから冬休みまでの10日余りがヤマです。一時帰国まで、笑っても泣いても残り数日。果たしてどうなることやら・・・。

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