日本語教師養成講座 修了生 新任教師スペシャル対談 Vol.2【第1回】

全4回に分けてお送りする新任教師対談企画の第1回目です。

今回、以下の4名の教師に対談いただきました。

 左から 小林さん 竹田さん 中西さん 西村さん

2018年  4月 TCJ日本語教師養成講座(420時間コース)に入学。
2018年 10月 同コース修了。直後よりTCJ日本語クラスで日本語教師として働き始める。

受講中から勉強はもちろんのこと留学生との交流イベントにも積極的に参加され2018年10月よりTCJで活躍されている4名の教師。
現在は3期目の授業を受け持っています。

入学前の話から現在担当しているクラスのことまで、ざっくばらんにお話いただきました。

日本語教師に関心がある方にとって受講開始から日本語教師として教壇に立つまでを詳しく知ることができる対談内容となっています。

セクション1:養成講座受講前

日本語教師に興味を持ったきっかけ

小林:私は専門学校でITやプログラムを教えていて、そこに1割ぐらい留学生がいました。実際にJLPTのN1からN3まで少し見たことがあって、留学生の引率や日本語学校の学生と話す機会がありそれが最初に興味を持ったことかな。

中西:私は元々いつか海外で働きたいなと思っていました。知人に海外で日本語教師をしている人がいるので、実際に話しを聞いてチャンスかな、やってみたいなと思って目指しました。

竹田:私は大学生の時に留学生の友人がいて、『あっという間ってなんですか』や『サラサラとザラザラってどう違いますか』とか日本語について聞かれることがあったんですね。聞かれたことを調べて、教えていて面白いと思ってました。大学で教育について学んだことがあったり、旅行とか国際文化にも興味があって、色々サイトで調べて、「日本語教師」という仕事を見つけて「これだ!」と思いました。

中西:私はまず、前の仕事と全然違うことをしたいと思っていました。具体的には資格が必要な仕事や働きかける対象が目の前にある仕事をしたくて、でも今までの仕事も役に立つものがよくって。それで調べていたら、こういう仕事もあるんだと思って、興味を持ったのがきっかけです。

竹田:みんなそれぞれですね。元々海外や外国語に興味があったりする人が多いんですかね。東京は外国人の方多いですよね?

中西:東京は多いと思います。普段の生活でこんなに見かけるのはすごいびっくりでした。

竹田:渋谷だと10人に1人ぐらい外国人ですよね。きっと日本語教師の需要も増えているからそれも惹かれた理由の一つです。

西村:うん、私にとっても大きい。これから仕事がなくなるものよりも増えていく仕事のほうがいいから。

竹田:さっき西村さんも言われてましたけど、手に職や資格を取るっていうことも大きいですね。定年退職とかもあまり関係ないですしね。

小林:だいぶ先でしょ(笑)

西村:年齢はともかく色々な働き方ができるでしょう。一般的に会社員だったら月曜日から金曜日の朝から夜まで働いて、それがずっと続いていく。大きく変わることはないけれど、日本語教師は働く場所、働き方、働く時間も自分で決められる。自分で選べるのはいいなって思います。

中西:それは大きいよね。どこに行っても海外に行っても自分にできることがある。やり方は違うかもしれないけれど、求められていれば、日本以外でもできる。

受講を決めた理由

西村:私が受講を決めた理由は駅から近かったからです。あと他校だと平日週5日通学しないといけないところも結構沢山あって。TCJは平日半年コースは週4日のみ通学だったからです。それから最初にTCJに話を聞きに来て、日本語教師を目指すことのメリットだけではなくデメリットも色々教えてもらえたのがいいなと思って選びました。

小林:最初に日本語教師になろうと思った時に試験の問題集を本屋で見て、文法も不安だったけど、音声の記号を見て本棚に戻したよね(笑) でも、やっぱりなりたいなと思って、学校調べました。カウンセリング受けた時に「TCJは実習が厳しいですよ」って言われたけれど、厳しいほうがいいなって思ってたので。私が一番不安な文法と音声は「独学よりもここに通って学習したほうが、伸びますよ」って言ってもらったので、気が楽になった。授業見学した初級実技Iのクラスで、いきなり「て形の歌」をソロで歌わされて(笑)

竹田:いきなりですか?

小林:「みんなで歌いましょう」って一回やった後に「じゃあ、どうぞ」って言われて(笑) それが楽しかったし、いいなって。

中西:私は前の仕事を辞めるタイミングだったのとか、あまり関東のこと知らなくて、インターネットで調べてたらTCJの申し込みの日が迫ってたから出したみたいな。

一同:笑

中西:もちろん説明も聞いて留学生と一緒に同じフロアに居られることに惹かれたりとか、学校の中がきれいだなと思って決めましたよ(笑)

竹田:私は絶対に授業見学をしたかったです。でも平日働いていたので土日しか時間がなくて。土日に授業見学できる学校が少ない中、TCJでは授業見学ができて、それで面白かったので決めました。

小林:何の科目を見学したの?理論科目?

竹田:はい、音声です。1回か2回目の授業で、ちょうど導入で母音を聞き分けましょうっていう授業で、実際聞いてみたり、問題を解いたり、隣の人と相談とかをしました。そういう授業の雰囲気も久しぶりだったから面白くて、それで決めました。

西村:私は言語教育だった。内容はすごく堅苦しいんだけど、楽しかった。時間が過ぎるのが早いなと思いました。

小林:わかる、わかる。見学時ってグループの中に入った?

西村:グループの中に入った。みんなで文法の分析するところに入れてもらって面白かった。

小林:理論科目にも沢山分析や話し合いがある。ただ授業を聞くだけじゃなくていいよね。

中西:結構話し合うこと多かったよね。

竹田:うん、楽しかった。

西村:今自分が授業してる時もそういうスタイルで勉強できたことが活きてるなって感じます。

竹田:社会心理もそうですよね。「国際文化についてどう思いますか」とか、ディスカッションすることで根本的概念が自分の中で整理できたから、よかったなって思います。後はカウンセリングしてくれた人がとってもよかったですね。「もし、日本語教師にならなくても、日常生活に役立ったり、面白いですよ!」って言ってくれました。

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