日本語教師養成講座 修了生 A.P.さん

 

1.  日本語教師養成講座を受講したきっかけや、日本語教師に興味を持った理由を教えてください。

大学が国際交流専攻だったので、交換留学生のサポートをしたり、JICAのボランティアに参加したり、フィールドワークの一環で東南アジアの学生と現地で交流したりしていました。

仲良くなった外国人学生と母国語を教えあったのがきっかけで、日本語教師に興味を持ちました。大学の副専攻で日本語教育を履修したかったのですが、教職過程を履修していた関係でできず、断念。数年後、ブラジルに滞在する機会があり、その時初めて日本語教師を経験しました。日本帰国後、違う教育系の仕事に就いたものの、やはり日本語教師への興味が消えず、育休中にアルクの通信講座にトライ。でも挫折し、私の性格的に通学しないと無理だと思い、TCJで学ぶことにしました。

 

2.  TCJを選んで良かった!と感じたところを教えてください。

TCJの良い点はたくさんありますが、一番の魅力は講師陣です。日本語教師歴10〜20年のベテラン勢から「日本語教師とは?」「日本語教育とは?」「留学生とは?」「授業とは?」など、毎回非常にタメになる経験談やノウハウをたくさん聞くことができ、メモ魔の私はペンだこができて腱鞘炎になりそうなくらい毎回メモをとっていました。

それから、コロナ禍の受講だったため、ハイブリッド授業の対応が迅速だったのも良かったです。私はできる限り通学したい派でしたが、子供が病気になった時にオンライン授業の選択ができたのは有難かったです。また、3年以内に何度も再受講ができるのも嬉しい制度です。現に、養成講座修了後、就職活動をしながら、弱いと思っていた文法の授業を全回再受講しました。

 

3.  受講する中でのご自身の変化や気づきを教えてください。

6ヶ月間の通学コースは、怒涛の日々でした。子育てもありましたし、0歳児に授乳もしていましたし、よく頑張った自分!と褒めたいです(笑)

私は20代の頃、コピーライターや翻訳記者など、書く仕事を行っていたので、その時から日本語とは向き合ってきましたが、やはり日本語は奥深くて難しくておもしろいと再確認しました。それから、日本語教師はライターと似ている!という嬉しい発見もありました。何を一番伝えたいか、そのためにはどのような流れで打ち出すか、などクリエイトしていく過程や思考が似ています。また、自分の人柄や人生もろもろ『自分色』が反映されるところも似ています。

印象に残っているのは、サイトウ先生の実技の授業(初級II)です。『生活の中で、気になった日本語』を毎週授業の最初に数名が発表し、それについてみんなで考え、意見し合い、最後に先生がまとめるという貴重な時間がありました。日本語に対するアンテナが以前より立ったのは言うまでもありません。

 

4.  ご自身の今後の目標や進路を教えてください。

養成講座修了後、大変だった就職活動を経て(コロナの影響か、未経験者募集が極めて少なかったです)日本語学校で働くことができました。広報(書く仕事)と教師の2つの仕事を行っています。教師職は非常勤講師で週1からスタートしましたが、すぐ週2に増えました。今後、別の学校で掛け持つことも視野に入れています。

日本語教育は奥が深いので、いろいろな外国人(ビジネスパーソン、駐在員の家族、出稼ぎのブラジル人、技能実習生など)に教えたいと思っています。

 

5.  これから受講を検討されていらっしゃる方へのアドバイスをお願いいたします。

実際に教壇に立ってみて、養成講座で習ったことすべてが非常に「活きている」ことを日々実感してしています。養成講座の先生達の言葉ひとつひとつが「こういうことだったのか!」と、腑に落ちている感じです。同時に「もっと知りたい!」と思うことも増えているので、時間があれば再受講してもっと勉強したいと思っています。それくらいTCJの養成講座に満足しています。

養成講座を受けたからといって、必ずしも日本語教師になる必要はないと思います。趣味のために、自分の教養を深めるために、理由はなんでもいいと思います。少しでも興味があれば受講してみることをおすすめします。講師の方から、受講生から刺激をもらえ、見識を広めることができます。

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