日本語教師養成講座 千島成貴さん

千島成貴さん(ドイツ)

日本語教師養成講座を受講したきっかけを教えてください。

もともと国際交流に興味があり、高校の教育の一環として様々な国の方と接する機会がありました。また、将来は日本国内よりも海外に出て仕事をしたいという希望もありました。いろいろな人と交流していくうちに、自分には日本や日本語に関する知識が足りないと思うようになりました。

将来海外で働くのにこのままでは駄目だと思っていていた時に、日本語教師という職業を知り興味を持ち始めました。実際に将来日本語教師として働くかまだわからないままでしたが、何事もチャレンジだと思い受講しました。

TCJの日本語教師養成講座はどうでしたか?

TCJには様々な年間行事があり、それに参加することで交流の輪を広げるだけでなく、日本語教師の仕事を疑似体験できたことが印象に残っています。

授業では実技が難しくとても印象に残っています。今まで日本語を意識せずに使っている分、日本語に関して新たな発見があったり、学習者はどのようなところで日本語の難しさを感じるのかを考えたりしながら模擬授業の内容を考えていました。

苦労はしましたがそれ以上に楽しんで授業を受けていました。

また、私が受けていたクラスがとても仲良く元気なクラスで、今でも仲間の結婚式に外国まで行って参加したりなど密に連絡を取り合っています。

千島成貴さん(2011年修了)   

現在のお仕事について教えてください。

来年の三月まで、ドイツのブレーメンに交換留学生として滞在する予定です。私が勉強している大学には、日本の経済を勉強する学科があり、その学科のドイツ人学生と毎日ドイツ語と日本語を使ってお互いに互いの言語を教えあっています。

学年ごとに日本語のレベルもはっきり分かれているので、ある学生には初級の教え方で習った教え方で日本語を教えたり、また違う学生の日経新聞を使った宿題を手伝ったりなど、TCJのコースで学んだ事が役立っています。

私はドイツに来てからドイツ語を勉強し始めたので、日本語が全く分からないまま日本に来て日本語を勉強している学習者と同じ境遇にあるのではないかと思います。そこで感じた事は、毎日の生活に不安がある中で、家族や友達以外に心の支えとなるのはやはり教師だという事です。 日本語を正確に分かりやすく教えるだけでなく、日本に滞在している学習者に対する心のケアも日本語教師として大切なことなのだと、ドイツでのこれまでの経験を通して学びました。

これから養成講座を受講する方へメッセージをお願いします。

日本語教師はやりがいがあり、国を問わず多くの人とかかわる事が出来る職業だと思います。人と出会う事が好きな人や国際交流に興味がある方は、ぜひともチャレンジしてみてください!

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