とにかく受験して、模擬授業を体験することをお勧めします。受かっても落ちても、模擬試験は現場に立つ前にトライアルができる貴重な場です。
日本語教師を目指したきっかけは何ですか。
私が直接法に出会ったのは、アメリカ駐在時に通った英語のアダルトスクールでした。現地で生き抜くためのサバイバルな環境でしたが、とにかく生きることに繋がる言語習得が、刺激的でした。帰国後、もともと関心のあった語学に携わる仕事、特に人と密接に関わり合う仕事がしたいと思うようになりました。商社や大学など比較的多方面な分野に仕事の幅を広げてきましたが、日本語教師はどの経験も無駄にはならない、人生そのものを強みに変えるような仕事だと感じています。
TCJでの受講を決める上で、決め手になったことは何ですか。
受講前に個別ガイダンスを受けました。決め手は、仕事、家事育児をしながらも、無理なく受講ができること。そのために、営業スタッフが親身になって私のライフスタイルに合ったプランを提案してくださり、安心感につながりました。オンライン授業が併用できたことも、大きな利点です。
今後、どのように日本語教師の資格を活かしていこうと考えていますか。
養成講座を修了してすぐに、本校TCJの非常勤講師を受験しました。現職との兼業は、想像を超えるハードワークとなっていますが、その分やりがいも感じています。早くに現場に出ることに不安もありましたが、当時の教育実習担当講師が「教師は学生と共に学び成長する」とおっしゃった言葉に背中を押されました。選択は正しかったと思います。
これから日本語教師を目指す方に、メッセージをお願いします。
日本語教師として留学生クラスを担当して6か月が経ちます。決して楽な道のりではありません。休日は教案、教材作りに明け暮れる日々ですが、学生が「わかった!」という表情をした時、既習文型を使って話してくれた時など、小さな喜びをかみしめています。思い立ったら今。とにかく受験して、模擬授業を体験することをお勧めします。受かっても落ちても、模擬試験は現場に立つ前にトライアルができる貴重な場です。私自身も、模擬試験の面接官だった先生を、今でもお慕いし目標としています。