受講案内
教育訓練給付制度
TCJ日本語教師養成講座420時間コースは全て教育訓練給付制度の指定講座です。雇用保険の加入条件に応じて、終了後に最大10万円が支給されます。
教育訓練給付金制度とは、働く方の能力開発の取組みを支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とするものです。厳正な審査にて厚生労働大臣が指定した教育訓練講座を受講し修了した場合、支払った受講料などの一部(上限あり)が支給されます。
対象になるコース
教育訓練給付金制度の対象コースは以下の4つです。
支給の対象となる方
(1)雇用保険の一般被保険者
教育訓練給付制度を初めて利用する場合は、受講開始日において雇用保険の一般被保険者であった期間が1年以上の方が対象になります。(目安:入社2年目)
以前に給付制度をご利用された場合は、前回の受講開始日から、雇用保険の一般被保険者としての期間が3年以上経過していれば再度受給が可能です。
(2)雇用保険の一般被保険者であった方
受講開始日において、離職日の翌日(一般被保険者資格を喪失した日)以降、から受講開始日までが1年以内であり、上記(1)を満たしている方。
ご自身の雇用保険の加入期間がよくわからないなど、受給資格の有無が不明な方は、住所地管轄のハローワークで受給資格の有無を必ずお確かめください。
講座修了の要件(文化庁届出講座の要件に基づく)
(1) 各科目80%以上を履修すること
(2) 模擬授業を行うこと、実技科目の課題を提出すること
各科目の成績は100点を満点とし、A(85点以上)、B(75点以上)、C(60点以上)、D(60点未満)で評価します。担当教師が成績を評価し、成績がCレベル以上の場合に修了の認定をします。
教育訓練給付金受給までの手順
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Step.1受講申込み
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Step.2修了の要件を満たす
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Step.3当校より証明書を発行
申請に必要な「教育訓練給付金支給申請書」「受講料領収書」を当校より受講生の皆様にお渡しします。
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Step.4ハローワークにて支給申請
受講修了日の翌日より1ヶ月以内に「教育訓練給付金支給申請書」「教育訓練修了証明書」「受講料領収書」「本人住所確認書類」「雇用保険被保険者証」を住所地のハローワークに提出し、支給申請を行う。