同じ方向を目指しながら共に学ぶクラスメイトと支え合い、50年の人生で経験した中で一番楽しい学生生活を送らせていただきました。
日本語教師を目指したきっかけは何ですか。
20年間勤めた会社が2022年の秋に倒産しました。再就職を考える上で「人の役に立つことをする」というテーマだけ決めて、山形県の月山へ修験道の修行に行き滝に打たれて思い浮かんだのが日本語教師でした。音楽教室で楽器の指導経験があったことと、オンライン英会話を習っていた時に語学を教えるのは価値ある仕事だと感じていたことを思い出し、日本語教師について興味を持った次第です。
TCJでの受講を決める上で、決め手になったことは何ですか。
「人の役に立ちたい」という思いを胸にTCJのパンフレットを見ると、その中で岩崎先生が「人の役に立ちたいと思っている方、一緒に働きませんか？」と書かれていたので、個別カウンセリングを受けたところ、担当した岩崎先生がとても親身に相談に乗ってくださいました。 授業見学では学生さんたちの目がキラキラ輝いていたのを見て、TCJはおすすめランキングの３番目だったのですが他の学校と比べることなく入学を決めました。
今後、どのように日本語教師の資格を活かしていこうと考えていますか。
TCJの就労者・生活者向けクラスに採用が決まったので、養成講座で学んだことを活かして現場で経験を積んで行きます。留学生のクラスも担当できるように検定試験の合格を目指します。 養成講座で出会った仲間がみんな素晴らしいので、ゆくゆくは、力を合わせて今やっている音楽教室と日本語教師の仕事を両輪に「人の役に立つ」ための会社を立ち上げて、心の国境をなくすための礎を築いていこうと考えています。
これから日本語教師を目指す方に、メッセージをお願いします。
TCJでは日本語教師としての技術や知識はもちろんのこと主役は学生であり教師は伴走者であるということ、相手をリスペクトする気持ちが大切ということ等、人としての在り方を学ばせていただきました。 また同じ方向を目指しながら共に学ぶクラスメイトと支え合い、50年の人生で経験した中で一番楽しい学生生活を送らせていただきました。 日本語教師を目指す皆さん、かけがえのない素敵な420時間が待っています。是非TCJで学びましょう！
