受講にあたり、カウンセラーの方が親身になってご対応くださり、安心してスタートできました。
日本語教師を目指したきっかけは何ですか。
7年前、長女の留学先ブラジル、サンパウロを訪れた際、日本語学校を営む日系人と知り合い、日本語教師という仕事に興味を持ちました。以前から、国際的な文化交流や社会貢献(国際協力)がしたいという思いが強くあり、これまで培ってきた経験や知識を活かしながら日本語教師としてのセカンドキャリアを目指すことを決意し、TCJの日本語教員養成講座を受講、3月に修了しました。修了後、今年の7月期より、TCJの非常勤講師として採用され、ROCコースで教えています。
TCJでの受講を決める上で、決め手になったことは何ですか。
日本語教員養成講座の説明会にオンラインで参加しました。TCJの教育理念に共感するとともに、専任講師の先生がお話の中で、「なぜTCJなのか。それは、理論と実技に加えて、ホスピタリティとサービス精神があるのがTCJだからです。自信があります」とおっしゃられたのが印象的で、TCJを選ぶ決め手になりました。受講するにあたり、カウンセラーの方が親身になってご対応くださり、安心してスタートできました。駅前という立地も魅力的でした。
今後、どのように日本語教師の資格を活かしていこうと考えていますか。
TCJの日本語教員養成講座を今年の3月に修了後、なるべく早く日本語教師として実践を積みたいと思い、3ヶ月ほどの準備期間を経て、TCJの非常勤講師の採用に応募しました。準備期間中に、モンゴルのNGOでボランティアとして、日本語を教えましたが、夢を抱き熱心に日本語を学ぶ学生さんたちと触れ合い、日本語を通して国際交流ができたことにとても感動しました。当面は日本語学校で教えながら経験を積んで、いずれ海外でも教えてみたいと思います。
これから日本語教師を目指す方に、メッセージをお願いします。
セカンドキャリアとして日本語教師を目指し、7月からそのスタートを切りました。少しでも、興味・関心があればぜひチャレンジしてほしいと思います。養成講座では、同じ目標を持って切磋琢磨する心強い仲間がいます。