修了生の声
立地や授業プランなどがフィットしたこともありますが、最初のカウンセラーで対応して頂いたIさんが良かったです。
2023年12月｜TCJ日本語教員養成講座 修了生
K.N.さん
日本語教師を目指したきっかけはなんですか。
仕事で技能実習生の対応をすることになり、ひたむきな彼女たちにきちんと寄り添うするためには、自分が外国語を覚えるよりも、日本で暮らすために適切な日本語を教えられるようにした方が、信頼出来る大人として接することが出来ると考えたことがきっかけでした。それだけ人生観が変わるような出会いでしたから、通うことへの決断は直ぐにできました
TCJでの受講を決める上で、決め手になったことは何ですか？
立地や授業プランなどがフィットしたこともありますが、最初のカウンセラーで対応して頂いたIさんが良かったです。通常、こうしたスクールは入学させようとガツガツした感がありますが、こちらの疑問点などを丁寧に対応して頂いたのが決め手でした。
今後、どのように日本語教師の資格を活かしていこうと考えていますか？
技能実習生たちは母国から離れ、不安を抱えています。技能実習生はミャンマー出身者で、政情不安に将来の見通しへ不安を持っています。そうした中、彼女たちが信頼しているのは、同国出身のチューターだけで、日本人男性スタッフには心を余り開いていないことが良くわかりました。私は、彼女たちが日本語を学ぶ難しさを教える面から理解できたので、これからもいっそう、彼女たちに寄り添い、日本でのキャリア支援をさまざまな形でしてあげたいと思います。（キャリアコンサルタント資格あり）
これから日本語教師を目指す方に、メッセージをお願いします。
仕事をしながら週末や平日夜に学びを継続するのはとても大変です。でも、目的と、TCJでの仲間ができたことにより何とか乗り切ることができました。受講生の熱量は様々ですが、自分の目標を信じて前に進んで頂きたいと思います
