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早期退職勧奨年齢となり、同期がこれまで30年来培ってきたキャリアを武器に、新しい人生を踏み出していくのを、少々うらやましく思いながら見ていました。それでは自分に何ができるのだろう。突き詰めて考えた先に、自分のキャリアの根幹は「伝えること」だと気づき、たどり着いたのが「日本語教師」でした。

2024年3月|TCJ日本語教員養成講座 修了生

日本語教師を目指したきっかけはなんですか。

日本のことを海外に英語で発信する仕事をしています。早期退職勧奨年齢となり、同期がこれまで30年来培ってきたキャリアを武器に、新しい人生を踏み出していくのを、少々うらやましく思いながら見ていました。それでは自分に何ができるのだろう。突き詰めて考えた先に、自分のキャリアの根幹は「伝えること」だと気づき、たどり着いたのが「日本語教師」でした。数ある国の中から日本を選んで来てくれた外国の皆さんが直面することばの壁を乗り越える手助けができるのが一番の魅力です。


TCJでの受講を決める上で、決め手になったことは何ですか?

いろいろな養成講座のホームページを見比べる中で「ここだ」と思い立ちましたが、その直感に間違いはありませんでした。実際に話を聞いてみようと、最初に信濃町の校舎を訪れた際、カウンセラーに親身に相談に乗っていただき、その日のうちに受講を決めました。校舎が通勤途中にあり、理論科目はEラーニングにして自分のペースで進め、実技を土曜日に受講するプランを選択しましたが、その結果、無理なく仕事と両立して進めることができました。


今後、どのように日本語教師の資格を活かしていこうと考えていますか?

現在の仕事の就業規則に抵触するため、すぐには日本語教師の資格を活かすことができません。いよいよセカンドキャリアの道を踏み出す決意を固めたとき、それは数年先かもしれませんが、日本語教師として、世界中から日本を訪れる皆さんのお役に立ちたいと考えています。それは自宅の近所の公民館のボランティア講座なのか、東京の日本語学校なのか、あるいは海外なのか。考えるだけで夢が膨らみます。それまでは、ボランティアとして日本語教育に携わっていくことも考えています。


これから日本語教師を目指す方に、メッセージをお願いします。

最後の教育実習で、中国人の学生3人に「意向形」の授業をした日を思い出します。教室の後ろで、ほかの受講生と講師が見守っているのですが、教壇に立つ私には目の前の3人しか目に入りませんでした。ゾーンに入る感覚でしょうか。学生たちに意向形を分かって欲しい一心でした。教壇に立つということは、こういうことだったんですね。私が日本語業界に進むのはまだ先で、これから日本語教師を目指す皆さんのほうが先輩になるかもしれませんが、いつの日か、同じ光景を皆さんと見てみたいです。

人気講師や日本語教育のエキスパートがお届けするTCJ限定のイベントです。日本語教員に興味がある方はどなたでもご参加いただけます。

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