TCJから学んだ一番大きなことは、コミュニケーションにおける「相手への配慮」です。伝えたいことを明確にするスキルは、どんな仕事にも役に立つ大切なことだと思っています。
日本語教師を目指したきっかけはなんですか。
勤めていた会社で、外国人社員が日本語で仕事をしているのを見て、「どうのように習得したんだろう。」と興味を持ちました。時には、あと少しで伝わるところで、ニュアンスが誤解されてしまった場面を見ると、もどかしさも感じていました。日本語教師の勉強をすれば、こういった場面で何か役に立てるかもしれない、と思いました。
TCJでの受講を決める上で、決め手になったことは何ですか?
TCJの無料の講演会に参加した時、心に留まる言葉をもらいました。「様々な経歴の人が日本語教師になっている。すべての経歴が日本語教師の役に立つ。」という内容でした。全く別の業界から飛び込む状態だった私は、この言葉のおかげで挑戦する勇気が湧きました。実際、TCJには様々な先生がいらっしゃって、自由闊達で先進的な雰囲気は魅力的でした。その他にも、WEBコンテンツの豊富さと、国際規格ISOの取得が、TCJに決めた理由です。
今後、どのように日本語教師の資格を活かしていこうと考えていますか?
どんな仕事に就いても、日本語教師の資格から学んだことは、社会に還元できると考えています。TCJから学んだ一番大きなことは、コミュニケーションにおける「相手への配慮」です。相手への配慮が増えれば増えるほど、シンプルな表現に削ぎ落されていき、相手に伝わりやすくなる、と実習を通して学びました。伝えたいことを明確にするスキルは、どんな仕事にも役に立つ大切なことだと思っています。
これから日本語教師を目指す方に、メッセージをお願いします。
実技の授業で、教壇に立つクラスメートを見ると、いつも驚きました。休憩時間に話すだけでは気づくことができない、その人の“人となり”が、教室中に伝わるからです。それは、本人が無意識のうちに、自然と、その人の魅力が解き放たれているように思いました。あの不思議な感覚を体験して頂きたいです。そして、一人でも多くの方が、教壇に立つ経験を通して個性を輝かせ、やがて外国人の日本語習得の役に立ってほしいと思います。