セカンドキャリアは漠然と「海外」と接点がある業種をイメージしていました。 そのような中で、30年来の友人がTCJの修了生で日本語教師として活躍されていました。 彼の説明では、日本語教師は若い留学生を相手にするので「元気を貰える」、「ボケ防止になる」ということでした。この一言に背中を押されて日本語教師を目指す事にしました。
日本語教師を目指したきっかけはなんですか。
総合商社に定年まで勤務し、海外駐在は5ヶ国で累計14年間に上っていました。 セカンドキャリアは漠然と「海外」と接点がある業種をイメージしていました。 そのような中で、30年来の友人がTCJの修了生で日本語教師として活躍されていました。 彼の説明では、日本語教師は若い留学生を相手にするので「元気を貰える。」、「ボケ防止になる。」ということでした。この一言に背中を押されて日本語教師を目指す事にしました。
TCJでの受講を決める上で、決め手になったことは何ですか?
友人がTCJの修了生だったこともあり、説明会に3回出席し模擬授業も見学させて貰いました。 事務局の方の説明もフレンドリーで丁寧なもので、自宅からも近いということもあり、TCJに決めました。
今後、どのように日本語教師の資格を活かしていこうと考えていますか?
先ずは二年程度を目安に国内で日本語教師としてのスキルをブラッシュアップし、その後は海外で教えることも視野に入れています。 長期的には地元でボランタリーに日本語を教えたいと考えています。 親の転勤で日本に連れてこられた子供達に日本語を教えつつ、日本を好きになって貰えたらと思っています。
これから日本語教師を目指す方に、メッセージをお願いします。
日本語教師で経済的に生計を支えようとするのは容易ではないのが現実です。 当初は、1時間の授業準備にその数倍もの時間を費やす必要があり、実質時給はかなり低くなってしまいます。 「理想」と「現実」を確りと認識されて生活設計をたてられた方が良いです。 又、或る程度のITリテラシーも求められます。(パワーポイント作成等)