日本語教師は、日本の国、そして日本人を代表して、日本語は元より、日本そのものを教える大事な仕事だと思います。
日本語教師を目指したきっかけは何ですか。
現在も民間会社に勤めていますが、60歳という年齢を考え、定年退職後も社会のために働く仕事はないかと考えていた時に、家内が日本教師として活き活きと活躍されている60歳代の方の新聞記事を教えてくれました。私自身も人材育成に関わる仕事が多かったこともあり、外国の方に日本語を教えることは、真の国際交流や日本という国の発展にも貢献できるのではないかと考え、チャレンジしてみることにしました。
TCJでの受講を決める上で、決め手になったことは何ですか。
学校が新宿区という大変アクセスが良い場所にあったことは良かったと思います。また、事前説明も受けに行きましたが、カウンセラーの方が各教育コースの内容は元より、実際の教育や模擬授業の様子も映像を使って大変丁寧にわかりやすく説明して頂きました、また何よりも養成講座の教育がしっかりと組み立てられていることを理解できたことが決めてになったと思います。
今後、どのように日本語教師の資格を活かしていこうと考えていますか。
本業を持っている関係で、まずは副業としてオンライン授業等で日本語教師として活動できないかを模索中です。そして副業で経験を積みながら、本業の定年後には、海外での勤務も視野に入れ、日本語学校等で本格的に日本語教師として教えたり、また自分が住む地域のコミュニティでボランティアでの活動もできればと考えています。
これから日本語教師を目指す方に、メッセージをお願いします。
新しいチャレンジは人生を豊かにすると思います。日本語教師は、日本の国、そして日本人を代表して、日本語は元より、日本そのものを教える大事な仕事だと思います。苦労も多とは思いますが、日々ワクワクして、本当にやりがいのある仕事ではないでしょうか。日本語教師にチャレンジされる方々に心よりエールを送りたいと思います、頑張って下さい!