毎日わくわく、ドキドキしながら修了することができました。
日本語教師を目指したきっかけは何ですか。
約10年地方の公立小中学校にて日本語サポーターとして勤め、自分自身の力の無さや外国人児童生徒の困難さに直面していた時期に、通信大学で日本語教育学を学び日本語教師の道に出会いました。
TCJでの受講を決める上で、決め手になったことは何ですか。
地方から移住し講座を受講希望の私に対し、カウンセラーの方の丁寧で細やかなサポートをしてくださったことはとても安心・勇気をくださいました。その中で貴校の柔軟な受講プランでご対応していただき受講中も無理なく目標に向けて進むことができました。ハイブリット授業も取り入れていたシステムも大変助かりました。そして何より経験豊富でいつも受講生と寄り添いご対応して下さった講師の方々のお陰でモチベーションと夢を保ち、毎日わくわく、ドキドキしながら修了することができました。
今後、どのように日本語教師の資格を活かしていこうと考えていますか。
日本語教師をさせていただく以前から、年少者への日本語教育を取り巻くいろいろな問題・課題について考えていました。TCJで留学生と関わり始めて、より広い対象者に目を向けて考えるようになり、日本語教育を広い範囲からも学び現場に少しでも活かせられたらと、日本語教師をしながら4月から早稲田大学大学院日本語教育研究科に科目等履修生として通うことになりました。どこまでできるか分かりませんが、学生達の生の声を聞きながら自分の授業を振り返りつつ、考えて行きたいと思っています。
これから日本語教師を目指す方に、メッセージをお願いします。
皆様がさまざまな夢・希望・理想を持って日本語教師を目指される気持ちを大切にされ、教壇に立たれた時学生と共にご自身の世界をより広く楽しくされることを願っています!