入学初日に先生から頂いた言葉をここに。"ノックしなければ、扉は開かない"

現職は輸入メーカーに勤めております。元々、海外の文化や人々に触れる事が好きな事もあり、数回ボランティアで日本語交流会などに参加しつつ、その際に外国人の方々の熱意を感じ、いつかは自分がネイティブに話す事が出来る日本語を通してより多くの外国の方々と触れ合いたいと思うようになりました。
そして、コロナ禍に入り、その気持ちもより強くなり、試しに説明会に参加してから今に至ります。

説明会の際のカウンセラーの方の対応が、とにかく良かった点です。一度は即決出来ずに帰りまして、1年か2年後に再度伺った際にも親身に対応頂きました。始める前の不安についてのサポート、実際に授業を体験をすること、具体的に勉強に費やす時間や労力、卒業後の就職のことまで、しっかり話せたことがより信頼に繋がりました。”思い切ってやってみてはいかがですか！”と背中を押して頂けたのも良かったと思っています。

いずれは、海外で日本語教師が出来たらいいなと考えています。

私は働きながら通学を選びましたが、正直、時間も労力も大変ではありますが、本当に参加出来て良かったと思っています。日本語についての勉強自体も興味深く、外国語を学ぶコツみたいなものをある意味知るきっかけにもなります。面白いです。年齢も職業も全くバラバラだけれども、同じ学び舎の友として支え合いながら卒業に向かっていく学びの姿勢が、本当に良き経験となりました。入学初日に先生から頂いた言葉をここに。”ノックしなければ、扉は開かない”