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苦手な分野は再受講できたり、先生方とも距離が近いので何でも相談できたり、TCJの養成講座なら安心して日本語教師を目指せると思います。

2016年12月|TCJ日本語教員養成講座 修了生

日本語教師を目指したきっかけは何ですか。

もともと外国語や異文化には興味がありましたが、高校生の時に留学したことが1番のきっかけです。
私が外国語や異文化について面白いと感じるのと同じように、日本語や日本文化について興味を持ってくれている人が沢山いると知りました。それぞれの国、文化の良さに気づきことができ、その結果改めて日本の素晴らしさにも気づけ、以前よりも更に日本が好きになりました。
そんな大好きな日本で、日本の言葉や文化について興味を持ってくれている人のサポートを行いたいと強く感じ、日本語教師になりたいと思いました。


TCJでの受講を決める上で、決め手になったことは何ですか。

教える言葉はもちろん私の母国語ではありますが、これまで人に何かを教えるという経験がなかったので、とても不安でした。しかし、3年間再受講が可能なので苦手な分野を再受講できること、日本語教育能力検定試験の対策やサポートもしっかりしているところ、それから日本語学校の中に養成講座が設置されているので、普段から校内イベントなどで留学生と交流できる環境が用意されていることも私にとって大切なポイントでした。


TCJの日本語教員養成講座はどうでしたか。

私達日本人が学校で習ってきた指導方法と異なったり、様々な教授法があったり、当たり前ですが赤ちゃんに言葉を教えるのとは違うんだなと感じたり、はじめは分からない事ばかりで大変でしたが、先生方が優しく、授業も面白いので毎日学校に行くのが楽しかったです。
TCJの養成講座を受講して、私も楽しい授業を提供できる教師になりたいという目標もできました。


養成講座修了後、TCJの日本語クラスで日本語教師として働かれていますが、TCJの留学生はどんな学生ですか。

とても素直で明るくて、いつも元気に笑顔で挨拶をしてくれます。少しでも気になることがあると、質問をしてくれる熱心な学生ばかりです。
日本語の勉強以外でも、自分の国に関することや、最近行ったところ、アルバイト先で起きた出来事など、色々な事を話してくれます。また、その日習った文型を「私の国の言葉ではこう言います」と教えてくれたり、私の方が学ばせてもらうことも多くあり、沢山の刺激をもらっています。


実際に日本語学校の現場に出て、養成講座で学んだことは活かされていますか。

TCJの養成講座は模擬授業の回数が多かったので、実際の現場に出るまでに段階を踏んで慣れることができました。授業風景をビデオカメラで撮影して、姿勢や板書の仕方などを客観的に見ることもできたので、自分の癖を注意し、見やすい板書を心掛けて授業ができています。養成講座で沢山失敗したことも、良い課題となり、今はしっかり生かされていると思います。


これから日本語教師を目指す方に、メッセージをお願いします。

日本語教師はとても楽しく、やりがいがあり、自分自身もどんどん成長できる素敵な職業だと思います。
養成講座に通い始めた頃は、分からない事だらけで沢山失敗もしましたが、苦手な分野は再受講できたり、先生方とも距離が近いので何でも相談できたり、TCJの養成講座なら安心して日本語教師を目指せると思います。2020年の東京オリンピックをきっかけに留学生がさらに増えると思います。
大勢の留学生が楽しく充実した留学生活を送れるように一緒にサポートできたら嬉しいです。お互い頑張りましょう!

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