
修了生の声

輸入販売会社を退職し、横流しではなく誰かのためになる仕事を求めていた時にSNS広告で出会いました。世の中にとって、私という人間の便利な使い方のひとつが日本語教師ではないかと考えています。
2025年3月|TCJ日本語教員養成講座 修了生
Y.T.さん
日本語教師を目指したきっかけはなんですか。
輸入販売会社を辞めて職探し中でした。もう横流しで会社の数字に貢献するといった働き方より、誰かのためになる仕事をしたいと考えるようになっていたところにTCJのSNS広告を目にしたのがきっかけになりました。これまで貿易実務30年の経験を通じて外国との橋渡しを担ってきました。まだ修了したばかりで生意気ですが、世の中にとって、私という人間の便利な使い方のひとつが日本語教師ではないかと勝手ながら考えております。
TCJでの受講を決める上で、決め手になったことは何ですか?
直感です。説明会の空気感が好印象でした。講師の先生や事務所の職員の方々の熱心な姿を見て、盛んに入学をすすめる一方で虚飾がなくギラギラしていない、良い組織だなという感触をもてたのが決め手でした。
今後、どのように日本語教師の資格を活かしていこうと考えていますか?
まだ日本語教師としては初心者に過ぎませんのでTCJの非常勤講師として経験を積みます。年齢的にこれが最後の職業になりますが、小学生の頃の憧れの仕事が学校教師か漫画家でしたので、巡り巡って辿り着けたかもしれません。会社員経験も活かしていきたいと考えています。
これから日本語教師を目指す方に、メッセージをお願いします。
養成講座では模擬授業の実技を何度も行います。これが準備は大変なのですがめっぽう面白い。みんなの模擬授業結果をクラスで議論するのも楽しいし、先生の講評にまた深い学びがある。勉強するっていいなと思いました。もちろん目指すは養成講座を修了した後の本番での授業なのですが、そのための自信も磨けます。