修了生の声

子育てが少し落ち着き、日本語を必要としている生活者の方、子ども達のお手伝いをしたいという思いが強くなり、日本語教師にチャレンジしようと思いました。

日本語教師については、もっと年齢を重ねてからのチャレンジを想定していましたが、コロナ期に今の仕事の継続が危ぶまれたため、転職を視野にTCJに入校しました。

受講中において、多種多様なバックグラウンドをお持ちの方より自分の想像以上、新たなアイデアを聞くことで、刺激を受けながら、楽しく過ごすことができました。

勤務先の定年は６５歳。その先、どうするか。６５歳をすぎても働くにはどんな道があるのだろうか。そんなことを考えている時、「登録日本語教員」国家資格化のニュースを目にしました。そう言えば、会社の先輩も日本語教師の講座を受けていたなあと思い出して、やってみようと思いました。

４月からTCJで週１回ですが、留学生のクラスを担当することになりました。自分の講義がどれだけ学習者に伝わるかハラハラドキドキですが、留学生の皆さんと一緒に成長していきたいと思っています。

受講期間が3年間で、振替や再受講ができ、都合に合わせて受講プランを組み立てることができること、仕事をしながら確実に通学できる土曜日（1年コース）に、午前、午後とまとめて受講できるということが決め手になりました。

実際に日本語学校で働き、外国の人に日本語を教えたいです。学んだことを生かして教案を考えたり、どのように教えたら分かりやすいかを工夫していきたいです。

サラリーマンの副業として、プライベートレッスンをやろうとおもっている。とくにマーケティング業界や広告業界の用語やビジネス習慣を、英語と日本語で教えられるようになりたいとおもっている。

もし今はどんな風に働きたいか想像ができなくても、教室での出会いや学びが見つける手助けになると思います。思う存分新しいチャレンジを楽しんでください！