自分のアイデンティティとなる職業を求めていました。障害児への絵の指導や留学経験を通じ、人の成長を見守る喜びを知り、日本語教師が天職と確信しました。
日本語教師を目指したきっかけはなんですか。
私のアイデンティティー(自分は何者か)となる職業だからです。
本当に自分に向いていること、好きなことは何だろうか。。。
趣味の関係で、障害のある子どもの絵の先生をしたことがありました。自分で絵の具の蓋を開けられるようになり、うつむいていた子がたくさん話すようになり、楽しそうに絵を描いていました。変化を見るのがとてもうれしかったです。
私は現地の言語が話せない状態で留学したことがあります。心の拠り所になったのが、先生とクラスメイトでした。外で辛いことがあっても、教室でみんなに会える。言葉を覚えてできることが増えていく喜び、成長、自分の根幹にあるのが外国で生活した経験でした。
自分の好きなことと経験に一番近い職業が日本語教師でした。
TCJでの受講を決める上で、決め手になったことは何ですか?
マーケティングが上手な学校だったからです。コロナ前にインターネットで養成講座を探した際、どんなワードで検索しても上位に出てきたのがTCJでした。もちろん、日本語学校を併設していて、日本語教育に関するエキスパートであり、通学で実技を勉強できるという養成講座として私の求める条件も満たしていました。資料請求した後からは、イベントの情報発信などでメールが届き、数年間、常に私の頭の片隅に(日本語教師)という選択肢を思い出させてくれました。
このような優秀なマーケティングができる学校であれば、業界内で知名度が高く、就職活動で有利になると考えました。
また、TCJが行うオンラインイベントに参加した際は、卒業生も参加しており、登壇者の関本先生にハイブリット授業のコツについて質問していました。TCJは卒業後も継続して学べる環境がある学校だと思い、受講することにしました。
今後、どのように日本語教師の資格を活かしていこうと考えていますか?
2025年の3月に養成講座を卒業し、現在(5月) 2つの日本語学校で非常勤講師として週4日働いています。 2~3時間の社会人向けの授業を6クラス担当しています。毎日とても楽しいです。まずはたくさんの授業をして、学習者が知りたいこと、どのようにサポートすれば理解しやすいのかを知りたいと思います。日本語と英語をどのように使っていけば、効率的に楽しく日本語を学習できるか考えています。
日本で仕事をしている人や、子育てをしている人、3ヶ月ほどの滞在で日本語を勉強しに来る人もいます。先生やクラスメイトに会うのが楽しみだと思って欲しいです。学習者の居場所を作るのが私の夢です。
それは、実際の教室であったり、オンラインで世界中からアクセスできる環境でもいいと思います。
いろいろな選択肢を考えて、毎日ワクワクしています。
これから日本語教師を目指す方に、メッセージをお願いします。
ぜひチャレンジしてみてください。とても面白いです。私は平日は会社員として在宅勤務し、土曜日の養成講座に通っていましたが、毎週楽しみにしていました。TCJでは、学期ごとに別の先生に教えていただき、各先生からたくさんのことを学ばせていただきました。クラスメイトも様々なバックグラウンドの方がいて、面白かったです。友達が増えました。今も食事に行ったり、コンサートに行ったり、友達として会っています。
これから日本語教師になるのもよいし、ならなくても養成講座で学ぶのは楽しい思い出になると思います。迷っているなら、やってみるのをおすすめします。