私自身の経験で、日本語を教え理解してもらえるのはうれしいし、それ以上に気持ちが通じ合えた時はやりがいを感じました。
日本語教師を目指したきっかけは何ですか。
私は、介護福祉士を養成する専門学校の教員です。少子高齢に伴い、数年前から福祉介護の現場では人材不足が深刻な課題となっており、外国人労働者を受け入れる仕組みがはじまりりました。わが校も多くの留学生を受け入れています。留学生に授業をする中で、どのように授業を進めていけばうまく伝えられるのかが常に私の課題でした。私より先に日本語教師を目指していた同僚の紹介もあり、入学している留学生はどのような教育を受けているのか知りたいという気持ちから入学を決めました。
TCJでの受講を決める上で、決め手になったことは何ですか。
私の自宅から1時間以内で通える。勤務先からも30分以内であり、駅前であるという立地条件が最高でした。授業の進め方が仕事をしている私に無理なくできる曜日や方法(eラーニング9であったことなど。TCJに入学する前の見学や不安ことを直接関係丁寧に丁寧に回答があったことなどです。があったこと
今後、どのように日本語教師の資格を活かしていこうと考えていますか。
今は、TCJで学んだノウハウを本校の授業に生かしたと考えています。特に教案をしっかり作成しようと思っています。機会があれば、学校での教育だけでなく、福祉介護の現場で働いている外国人労働者やその家族に対する日本語の支援ができ、日本で安心して仕事ができ、暮らすことができるよう貢献したいと考えおります。
これから日本語教師を目指す方に、メッセージをお願いします。
日本は今後様々な分野で外国人の方の協力が必要となってきます。日本語教師のニーズもますます高まるのではないでしょうか。母国語以外の第二言語を学ぶということは、たやすいことではありません。日本語教師として力になれることはたくさんあると思います。私自身の経験で、日本語を教え理解してもらえるのはうれしいし、それ以上に気持ちが通じ合えた時はやりがいを感じました。日本語を教えることを通じて、日本の文化を見直したり、また他の国の文化に触れる機会となりました。