まずは11月の日本語教員試験合格を目指し、その上で非常勤講師としてスタートできればと考えています。 実際に働いてみないとわからないことばかりですが、様々な経験を積みながらスキルを磨き、その時々の状況に応じた働き方ができることが理想です。
日本語教師を目指したきっかけはなんですか。
コロナ禍が転機となり結婚し、30年間の会社員生活にピリオドを打ちました。
その後、東京から夫の実家がある長野に転居し、今後のワークインライフを模索する中でしっくりきた仕事が日本語教師でした。
その背景には、働く時間、場所、年齢に制限が少ないこと、子どもの頃の将来の夢が学校の先生だったと思い出したことがあげられます。
TCJでの受講を決める上で、決め手になったことは何ですか?
情報収集の段階でパンフレットやWEBサイトから思い描いていたイメージと、カウンセリングで実際に学校に伺った際に感じた印象、 雰囲気にギャップがなかったことです。 また、実技で通学する際は新幹線を利用する為、東京駅からのアクセスが良く、校舎が駅前であることも大きな決め手になりました。
今後、どのように日本語教師の資格を活かしていこうと考えていますか?
まずは11月の日本語教員試験合格を目指し、その上で非常勤講師としてスタートできればと考えています。 実際に働いてみないとわからないことばかりですが、様々な経験を積みながらスキルを磨き、その時々の状況に応じた働き方ができることが理想です。
これから日本語教師を目指す方に、メッセージをお願いします。
養成講座での学びは、知らないことや新しいことばかりで、探求心が刺激されました。 また、課題文型が同一の授業であっても、教師のオリジナリティが加わることで、それぞれの教師カラーにデザインされる面白さを実感しました。 模擬授業の準備は一苦労でしたが、その大変さがわかるだけに、クラスメイトのアイディアあふれる模擬発表はいつも楽しみで勉強になりました。 日本語教師スタートに向けて、共に学んだ仲間たちの存在は心強く、TCJ でのすばらしい出会いに感謝しています。