

仲間と共に学ぶ養成講座の貴重な時間。特に実習で皆と授業を体感し考え合うプロセスは、ここでしか味わえない素晴らしい体験でした。
日本語教師を目指したきっかけはなんですか。
定年を前に新たなキャリアにチャレンジしたくて、日本語教師という仕事を目指そうと思いました。
私はこれまでメーカーで製品開発の仕事をしておりました。仕事ではベトナムの会社にソフトウェア開発を依頼することがあって、打ち合わせで初めて会話したときに、みなさん日本語がとても上手なことに驚きました。
私も日本語教師となって、これから日本語で仕事をしたい人の日本語を学ぶお手伝いをしたいと思いました。
TCJでの受講を決める上で、決め手になったことは何ですか?
TCJのカウンセリングで受講を決めました。
カウンセラーの方と多くのお話をしました。日本語教師という仕事のこと、また養成講座での実習やeラーニングの勉強方法について、楽しい話も交えて教えていただきました。
また、実習の様子を見学をしたときは、皆さん真剣かつ楽しそうに学ばれている姿を見て、私もここで受講生になりたいと感じました。
今後、どのように日本語教師の資格を活かしていこうと考えていますか?
まずは日本語教師としてのキャリアを重ねて、多くの人と接していきたいと思っています。
みなさん日本語を学ぶ目的はそれぞれ違うと思いますが、日本語だけではなく日本のことを好きになってもらえるように、頑張りたいと思います。
同時に、私も日本語を学ばれる方の国について、たくさん知って好きになりたいと考えています。
これから日本語教師を目指す方に、メッセージをお願いします。
ともに日本語教師を目指す仲間と養成講座で学ぶ時間・体験はとても貴重なものでした。
特に実習では、皆と一緒に授業を体感し、そして皆で考えるといったプロセスは、養成講座でしか味わえないものだと思います。
これから養成講座を受講して日本語教師を目指すみなさんも、きっと同じように素晴らしい体験ができるものと思います。