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漢字の学習は「形」「意味」「音」

日本語教師が教える!漢字指導のポイント「形・音・義」

現代の日本で普通に生活するのに必要な漢字は約三千。日本語教師の漢字指導で重要なことは、目(形)、耳と口(音)、脳(義)と、人間の認知機能をフルに活用することです。

雨・傘をイメージする画像

日本語の変音について

前後の結びつきによって音が変化する「変音」。日本語には、「雨(あめ)」+「傘(かさ)」=「雨傘(あまがさ)」のように、二つ以上の語がくっついた際に音が変わる現象があります。この記事では、「変音」について、その種類と音の変化の仕方について解説します。音声や語形成と関連する重要な分野ですので、ぜひ最後まで読んでお役立てください。

日本語教育における動画の活用をイメージする画像

日本語教育における動詞の活用について

日本語は、動詞の形を変えることでいろいろな文型と接続し、異なる意味や時制を表します。「見る」「見た」「見て」など、一つの動詞でも様々な活用形があります。みなさんは、自分がどうやって動詞の形を変化させているか、考えたことがあるでしょうか。日本語教育を学んでいて、日本語教育の文法は小中学校で習う「国語」の文法と違うことに気が付かれた方も多いでしょう。今回は、国語で習ういわゆる「学校文法」と、「日本語教育文法」の違いについて解説します。

ルーブリックとは?

「ルーブリック」という言葉は聞いたことありますか。 最近、「ルーブリック」は学校の評価基準を示すために使われることがよくあります。実は、それまでに様々な経緯を経て発展してきました。もともとは宗教的な文書や重要な法的文章で使われていたルーブリックですが、現代の教育評価でも採用されるようになった経緯、そしてその詳細について解説します。

直接法とは?日本語が分からない人に日本語で教えられるの?

日本語教師だと自己紹介をすると、「じゃあ英語がペラペラじゃないといけないんですか?」とよく聞かれます。もちろん、英語をはじめとする外国語ができる先生方は多いですし、外国語の知識はこの仕事で大いに役立ちます。しかし、実際の日本語学校のクラスでは、多くの場合「日本語で日本語を教える」方法、直接法が採用されています。

ロールプレイにて名刺交換を実施する日本語学習者

ロールプレイを使った日本語教育の授業の進め方

語学教育において、ロールプレイは学習者が自分の知り得る語彙・表現を駆使し自己表現ができるという点で、運用力養成には欠かせない活動の一つと言えます。ここでは、ロールプレイによる学習効果と、ロールカード作成における留意点などもご紹介していきます。

サバイバル日本語って何?何を教えたら良いのか

ここでは、サバイバル日本語を教えることになったら、どんなことに気を付けるべきか?コースのデザインや教材はどう選ぶか?などについて解説していきます。

教壇で「て形」教える先生の姿

「て形」はなぜ難しい?「て形」の教え方

「て形」はなぜ難しいのでしょうか? 1つには、活用ルールの複雑さがあげられるます。 「って」、「んで」、「いで」など色々な活用形があります。 本記事では、「て形」の導入ポイントについて解説していきます。

日本語学習者が受験する日本語試験って、どんな試験があるの? 日本留学試験(EJU)編

日本語を母語としない人を対象とした、日本語試験はいくつかあります。自国育ちの外国人はもちろん、海外で生まれ育ち、子どもの頃にほとんど日本語を使うことがなかった日本人も対象となります。前回は日本語能力試験(JLPT)について取り上げましたが、今回は、日本の大学や大学院に進学する際に必要な日本留学試験(EJU)について詳しく紹介していきます。

音便とは

音便とは?日本語教育では促音便、イ音便、ウ音便、撥音便をどう使い分ける?

日本語には音便という変音現象があります。これは、いつ頃起こったのでしょうか。また、日本語学習者にとって、この現象はどう捉えられているのでしょうか。ここでは音便について、その歴史と現場での扱い方・留意点などをご紹介していきます。

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