日本だけではなく海外でも活躍できるように日本語教育をマスターしたいです。
日本語教師を目指したきっかけはなんですか。
私は日本の教育に憧れてそれについて勉強、研究したく東京学芸大学の初等教育専攻にしました。ですが、小学校の先生よりは自分と同じ留学生の皆さんの役に立ちたいと思い、大学時代に無償でベトナム留学生に日本語を教え始めました。大学卒業後は東京中央日本語学校に就職し、日々留学生と接する機会が多い中でに多くの人々に日本語を教えられるためにまず自分はしっかり教え方を学ばなきゃ、しっかり教師にならなきゃと思い、養成講座を始めました。
TCJでの受講を決める上で、決め手になったことは何ですか？
普段TCJで仕事しており、留学生コースの先生方の丁寧な対応に目を惹かれまして、これは個人差ではなく学校の訓練かもしれないと思いました。実習は土曜日、理論はE-learningができるので社会人にぴったりです。 そして、日本語教育能力検定対策や就職説明会も頻繁に行ってくれるのでとても安心して勉強できます。
今後、どのように日本語教師の資格を活かしていこうと考えていますか？
留学生だったころはN1は日本語の最高レベルだと思いましたが、N1取得してから、様々な研究が読めて日本語はN1よりもずっと難しいと実感しました。その中には日本語教育の勉強があります。できるだけ資格を取りたいです。日本語学校、専門学校の職場では営業としても教師としても活躍できると思いますが、タイミングが来たら教師として活躍していきたいと思っています。日本だけではなく海外でも活躍できるように日本語教育をマスターしたいです。
これから日本語教師を目指す方に、メッセージをお願いします。
先生と呼んでいただけることはどれだけ重い言葉だろうと思います。外国人留学生にとっては日本語学校は日本生活の最初の学校で、最初の先生なのです。彼らの人生を変えることができると言っても過言ではないでしょう。そのため、教師になりたいと思っている人はしっかりその勉強をし、しっかりとした先生になる覚悟をして頂きたい。あなたは「先生」と呼ばれているんですから。その上で自分を信じて頑張ってください。「努力は必ず報われる」^^
