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日本語教育における動画の活用をイメージする画像

日本語教育における動詞の活用について

日本語は、動詞の形を変えることでいろいろな文型と接続し、異なる意味や時制を表します。「見る」「見た」「見て」など、一つの動詞でも様々な活用形があります。みなさんは、自分がどうやって動詞の形を変化させているか、考えたことがあるでしょうか。日本語教育を学んでいて、日本語教育の文法は小中学校で習う「国語」の文法と違うことに気が付かれた方も多いでしょう。今回は、国語で習ういわゆる「学校文法」と、「日本語教育文法」の違いについて解説します。

ルーブリックとは?

「ルーブリック」という言葉は聞いたことありますか。 最近、「ルーブリック」は学校の評価基準を示すために使われることがよくあります。実は、それまでに様々な経緯を経て発展してきました。もともとは宗教的な文書や重要な法的文章で使われていたルーブリックですが、現代の教育評価でも採用されるようになった経緯、そしてその詳細について解説します。

直接法とは?日本語が分からない人に日本語で教えられるの?

日本語教師だと自己紹介をすると、「じゃあ英語がペラペラじゃないといけないんですか?」とよく聞かれます。もちろん、英語をはじめとする外国語ができる先生方は多いですし、外国語の知識はこの仕事で大いに役立ちます。しかし、実際の日本語学校のクラスでは、多くの場合「日本語で日本語を教える」方法、直接法が採用されています。

ロールプレイにて名刺交換を実施する日本語学習者

ロールプレイを使った日本語教育の授業の進め方

語学教育において、ロールプレイは学習者が自分の知り得る語彙・表現を駆使し自己表現ができるという点で、運用力養成には欠かせない活動の一つと言えます。ここでは、ロールプレイによる学習効果と、ロールカード作成における留意点などもご紹介していきます。

教壇で「て形」教える先生の姿

「て形」はなぜ難しい?「て形」の教え方

「て形」はなぜ難しいのでしょうか? 1つには、活用ルールの複雑さがあげられるます。 「って」、「んで」、「いで」など色々な活用形があります。 本記事では、「て形」の導入ポイントについて解説していきます。

音便とは

音便とは?日本語教育では促音便、イ音便、ウ音便、撥音便をどう使い分ける?

日本語には音便という変音現象があります。これは、いつ頃起こったのでしょうか。また、日本語学習者にとって、この現象はどう捉えられているのでしょうか。ここでは音便について、その歴史と現場での扱い方・留意点などをご紹介していきます。

ディスカッションとディベートの違いと日本語教育ではどう使われる?

ディスカッションとディベートという言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、その違いは?と聞かれたら説明できるでしょうか。ここではディスカッションとディベートの違いと、日本語教育現場における活用方法をご紹介していきます。

ディクテーションとディクトグロスで日本語学習が変わる!

日本語教育でよく聞くディクテーション(書き取り)って、いったいどんなことするの? どんな効果があるの? そして今、ディクテーションの最終形態、ディクトグロスの謎に満ちた正体がここに明かされる!

教案作りは、なぜ必要?日本語教育における教案の重要性とは

教案と聞くと、難しいそうとか大変そうとかいうイメージがありますよね?養成講座で教案について学びましたが、自分の授業内容を文章化するということに頭を抱えたこともありました。この記事では教案について分かりやすくまとめてみました。

学習ストラテジーを表す画像

学習ストラテジーで日本語学習をより楽しく効果的に!

「外国語教師が知っておかなければならない」でお馴染みの学習ストラテジー。もちろん、日本語教師だって知っておかなきゃです。この記事では、言語学習を効果的で楽しくする学習ストラテジーをわかりやすく解説いたします!

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