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若い方はもちろんですが、私のようなシニアにも門戸が開かれています。ぜひチャレンジしてほしいと思います。

2022年12月|TCJ日本語教員養成講座 修了生

日本語教師を目指したきっかけは何ですか。

前々から何か本当に人の役に立つことをしたいと思ってきて、仕事の傍ら、10年ほどボランティアで外国人に日本語を教えていたのですが、その活動を通じて日本語の奥深さに触れ、日本語を教えることの面白さや楽しさを知りました。また、学習者にとても感謝されるという経験を通じて、この仕事に大変やりがいを感じ、自分の最後のキャリアとして、是非とも日本語教師をやってみたいと思うようになりました。


TCJでの受講を決める上で、決め手になったことは何ですか。

仕事をしながら学ぶということでEラーニングを選択したのですが、それでも実技科目だけは、ぜひ直接学生の前に立って授業したいと考えました。TCJはその希望通りのカリキュラムが用意され、さらに信濃町駅の目の前という立地の良さで、通うのに便利というのが決め手となりました。また、カウンセラーの方が親身になって、自分に合った受講プランを提案してくださったことにも後押しされました。


今後、どのように日本語教師の資格を活かしていこうと考えていますか。

今はまだ日本語教師としては働いておりませんが、まもなく今の仕事が定年を迎えるので、それ以降に、フルタイムではなく非常勤講師として余裕を持った働き方ができればと思っています。そして、オンライン授業よりも、学習者の反応や熱気が直に感じられる、対面での授業ができればいいなと考えています。海外で教えることも大変魅力的ですが、何分年齢が年齢なので…(笑)。


これから日本語教師を目指す方に、メッセージをお願いします。

自分のボランティアの経験を通して言えることは、日本語教師は民間外交官として社会的貢献度が高く、とてもやりがいのある仕事です。その資格を得るための勉強は決して楽とはいえませんが、その過程でも常に新しい発見があり、自分が成長する喜びを感じることができるはずです。若い方はもちろんですが、私のようなシニアにも門戸が開かれています。ぜひチャレンジしてほしいと思います。

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